貧血と立ちくらみは似ているけれどまったく違います。混同しやすい貧血と立ちくらみの違いをご説明します。

貧血と立ちくらみの違い

 

貧血とは

 

貧血

貧血とは、血液中のヘモグロビン減少しており、血が薄くなっている状態です。

貧血の場合は、出血や鉄分不足が原因で発生するため、極端な偏食、妊娠や出産などによる鉄需要の増大、月経などによる出血などが原因になりやすいです。

 

 

立ちくらみとは

 

立ちくらみ

立ちくらみとは、座った状態から急に立ち上がることで血液が下がり、心臓から脳への血流が減少することで、目の前が真っ暗になったり、意識が遠のいてしまうことがあります。

これらの立ちくらみは、脳貧血と呼ばれ、貧血とは関係ない症状です。

 

子供が立ちくらみを起こしやすい

 

立った状態では、心臓だけでは全身に血液をくまなく送ることができず、第二の心臓とも呼ばれる下半身の筋肉が下がった血液を送り出す働きを行います。
そのため、筋肉の発達していない子供の頃は、長時間立ち続けることで立ちくらみを起こしやすくなります。

 

 

自律神経の働きが乱れが立ちくらみを起こす

 

大人になると筋肉が発達してくるため、起こりにくくはなりますが、自律神経の働きが乱れたりして不調になっているとタイミングよく足の血管を縮めることができずに立ちくらみを起こしてしまうことがあります。

 

立ちくらみは、一時的な症状ですが、貧血の場合は治療が必要な場合があります。
立ちくらみでも頻繁に発生している場合は、医療機関で検査を受ける必要があります。